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06.01.17:51

清河神社例大祭が執り行われました

emoji爽やかな皐月の風がそよぐなか、清河八郎祥月命日に当たる5月30日(火)に、清河神社において例大祭が挙行されました。式典には関係者約60名が参列し、正木宮司の祝詞、神社本庁献幣使の祝詞に続き、日本九重流詩吟の会立川支部の皆さんから、八郎の辞世の句や、日本九重流三代宗家作の「清河八郎に捧ぐ」等が吟じられました。
 式典終了後の直会には48名が参加され、八郎の偉業を讃えながら、顕彰事業に対する様々なご意見を伺うことが出来ました。


emoji爽やかな皐月の風が心地よく感じられた5月30日(火)神社拝殿は大祭に相応しい飾り付けが行われました。




emoji最初に開式を伝える軽快な太鼓の音が拝殿に響きわたります。




emoji祀神をお招きする前に心身の罪穢(つみけがれ)を祓う修祓を受けます。




emoji修祓が終わると降神の儀です。正木宮司の手によって本殿の扉が開かれ、それと同時に「おぉ~~。おぉ~~。」と言う厳かな警蹕の声が場内に響き渡りました。
 
 


emoji正木宮司の祝詞。続いて神社本庁の使いである三浦献幣使の祝詞奏上がありました。

 



emoji清河神社奉納吟詠、八郎が自ら作った和歌「ふきおろせ」、「いざさらば」、そして亡き妻「お蓮」を偲んだ「さくら花」、さらには、辞世の句となった「魁て」、また漢詩「志を言う」等を伸びやかな声で吟じて頂きました。
 朗詠する日本九重流詩吟学会庄内支部の皆さん。一枚目が太田悠風(ゆうふう)教師奥伝五段、二枚目が土門登洲(とうしゅう)範師総伝八段(立川教場長)、三枚目が相馬角洲(かくしゅう)範師総伝八段の皆さんです。

 
   
 

 


emoji玉串奉奠では庄内町長様、庄内町議会議長様、参議院議員大沼みずほ様(代理)、参議院議員舟山康江様(代理)を初め各団体、機関の代表24名の皆さんから奉奠して頂きました。

 

emoji最後に正木尚文宮司から御礼の挨拶がありました。その中で、山形県知事吉村美恵子様から県民のあゆみ3月号の「にっこり知事室」で清河八郎について取り上げて頂いたことや、例大祭終了後に、八郎妻お蓮の生家に代々受け継がれてきた梅の木の植樹式を予定しており、梅の苗木を提供して頂いた、お蓮生家の管原さんにお礼の言葉を述べられました。

 

emojiこの後に「お蓮の梅植樹式」そして直会と続くことになるのですが、それは次回に掲載しますので暫くお待ち願います。

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