05.09.20:20
明治維新150年記念フォーラム「清河八郎はどんな人⁈」を開催します
■ 期 日 平成30年11月10日(土)、11日(日)
■ 会 場 庄内町文化創造館「響ホール」及び清川公民館等
■ 主 管 「明治維新150年記念事業」実行委員会
■ 共 催 庄内町、庄内町教育委員会、庄内町観光協会、(公財)清河八郎記念館、清河八郎顕彰会、清川地区振興協議会、清川地区自治会長会、清川報恩会、清川公民館
■ 協 賛 阿部久書店(鶴岡市 古書店)
フォーラム日程
11月10日(土)(第一日目、会場:響ホール)
10:00~10:45 フォーラム開会行事、
アトラクション「上山市無形文化財 上山藩鼓笛楽」
10:45~12:30 記念講演
(昼食、休憩、著書等資料販売)
13:30~15:30 パネルディスカッション(第一部)
11月11日(日)(第二日目、会場:清川公民館)
10:30~11:30 アトラクション
紙芝居師もっけ中村恵二氏(鶴岡市)の紙講談・口演「戊辰戦争を戦った女たち、男装兵士・中澤琴の物語」と、紙芝居師会津こころ亭弁士星絵里子氏(会津若松市)による「新島八重物語」とのコラボレーション。
(昼食、休憩、著書等資料販売、希望者には清川に残る歴史巡り観光があります。)
13:00~15:00 パネルディスカッション(第二部)
15:00~ 閉会行事
講師、コーディネーター及びパネラー紹介
■ 第一部11月10日(土)会場:響ホール
テーマ:「清河八郎はどんな人‼」…清河八郎の人物像等について多角的に語って頂きます。
記念講演
徳田 武(1944年生まれ、明治大学名誉教授、『清河八郎伝 漢詩にみる幕末維新史』著者。)
コーディネーター
池田 定志(前庄内町教育長、(公財)清河八郎記念館理事。)
パネラー
西脇 康(東京大学史料編纂所専門職員~浪士組誕生までの幕末の動きから見た清川河八郎。)
金野啓史(日野市立新選組のふるさと歴史館館長~新選組とふるさと歴史館から見た清河八郎。)
本林義範(普門山全生庵副住職、全生庵は、東京都台東区谷中五丁目にある臨済宗国泰寺派の寺院で、虎尾の会同志山岡鉄舟が開基です。~幕臣山岡鉄舟から見た清河八郎。)
岩下哲典(東洋大学教授,『高邁なる幕臣 高橋泥舟』著者。高橋泥舟は、清河八郎の朋友・同志で、鉄舟の義兄です。~幕臣高橋泥舟から見た清河八郎。)
■ 第二部11月11日(日)会場:清川公民館
テーマ:生誕地(庄内町清川)から見る「八郎さん」と顕彰活動、そして今後、どの様にして「八郎さん」を正しく後世に伝え続け、地域づくりに繋げるかを語って頂きます。
コーディネーター
加藤 淳(『新釈 清河八郎伝』著者)
パネラー
横山昭男(山形大学名誉教授『庄内町史資料清河八郎関係書簡』監修、清河八 郎関係史料調査特別調査員。)
廣田幸記((公財)清河八郎記念館館長)
長南伸治(上山城学芸員、庄内町出身、清河八郎の顕彰、贈位決定までの過程について研究。)
和田一江(庄内町立余目中学校教頭、前庄内町教育委員会指導主事、庄内町の教育の柱として、地域の偉人に学ぶ学校教育の振興に尽力中。)
※ 両日とも参加費は無料ですが、事前申し込みが必要です。
申込先:庄内町教育委員会社会教育課文化スポーツ推進係 (℡0234-56-3312・fax 0234-56-3222)
庄内町清川公民館(℡0234-57-2211・fax 0234-57-2212)
▶ 申し込み受付けは7月末頃から行います。後日受付け開始のご案内をします。
09.10.14:46
「歩いて楽しむ 回天の道と清川歴史の旅」(秋の部)参加者募集です
日にちは 平成29年10月15日(日)になります。
時間は 午前8時30分まで 清河八郎記念館に集合してください。終了は午後3時頃を予定しています。
参加対象は 小学校4年生以上で山歩きのできる健康な方であれば、どなたでも参加可能です。
参加費用は 子供(小学校4年生以上.高校生まで)700円
大人1,500円になります。昼食代や入浴代、傷害保険料等に充てます。
申し込み締め切りは 10月3日(火)、先着20名です。
申込先は 清河八郎記念館までお願いします。E-mail:spcp4yb9@pearl.ocn.ne.jp(ファイル添付はお断りしております。参加者氏名、住所、性別、連絡先をベタ打ちでお願いします。)☎(FAX兼用)0234-57-2104
今年春に開催した際のスナップです。
回天の道を歩いています。
八郎と妻お蓮の墓について説明を受けています。(この日は金華山歓喜寺柳川住職から特別に説明して頂きました。)
御諸皇子神社について説明を受けています。
芭蕉上陸の地、庄内藩関所跡について説明を受けています。
清川散策は「きよかわ観光ガイドの会」の皆さんが説明しております。源義経、松尾芭蕉、戊辰戦争清川口の戦い等、最上川舟運の水駅として栄えた清川だからこそ残る歴史の一端に触れることができます。もし外歩きが出来ないような悪天候の場合は、八郎記念館で室内講座として開催し、その後「湯の澤温泉地蔵の湯」にバスで移動して昼食とします。食事が済み次第記念館に戻り解散となりますのでご了承願います。
09.28.20:03
「清河八郎関係書簡 三」解説講座を開催します
本書は、八郎が江戸で学問や剣術の修行の中で、外国船の襲来により民衆不安の世情を感じ、国事(攘夷)に関心が移っていくことを読み取れるものが数多くあります。こうした内容の書簡の中から、庄内町文化財保護審議会会長で、清河八郎関係資料調査委員である柳川泰善氏が分かり易く解説いたします。
皆さん是非ご聴講下さい。
記
期 日 10月10日(土)
会 場 清川公民館「大広間」(0234-57-2211)
時 間 午後1時30分~3時30分
参加料 無料
主 催 庄内町郷土史研究会
共 催 (公財)清河八郎記念館 庄内町教育委員会
協 賛 清河八郎顕彰会
ご持参下さい 庄内町史資料第三号 清河八郎関係書簡集 三
また清河八郎関係書簡集一、二をお持ちの方は
合わせてご持参下さい。
当日販売も致します。各号いずれも一冊1,000円になります。
申し込み・問い合わせ先
9月30日(水)まで次の連絡先にお願いします。
庄内町郷土史研究会会長 志田重一 0234-42-3205
(公財)清河八郎記念館 0234-57-2104
庄内町教育委員会社会教育係 0234-56-3312
08.20.18:29
続 「清河八郎 文武体験こども塾」
現代の子供達に文武両道の精神を学んでもらおうと、「清河八郎 文武体験子ども塾」を8月8日(木)に清川公民館を主会場に実施しました。
参加してくれたのは立川小学校から5年生4人、6年生が5人の合計9名。子供達は夏休みだからこその貴重な体験を通し沢山の思い出を作った様子でした。
前回、午前の部をお届けしましたので、此処からは午後の部です。
▼ 午後からの最初は清川八郎記念館館長の広田さんから八郎について学びました。子供の時は「元司」と呼ばれていたのが何故八郎と名乗ったのか。何故剣術を学んだのか等について昼からの眠気も何のその興味深く学んだ様子でした。
▼ 八郎の生涯を描いた紙芝居を使用して楽しく学びました。
▼ 館長さんの準備してくれたクイズ形式のまとめに熱心に書き込んでいました。
▼ 文武両道の最後は剣道の体験です。剣道部ではない子供達も立川剣道連盟会長の五十嵐さんから基本の足さばきや型を指導して頂きました。
▼ いよいよ夕食の準備です。食事の下拵えから調理まで全て自分達で行います。5年生グル―プと6年生グル―プとに分かれ味の競い合いです。
▼ 調理が終わって「いただきます」の掛け声で夕食会の始まりです。自分達自らで手を掛けた味は最高と喜んでいました。
▼ 夕食が終ると後片付けをし、肝試しに相応しい暗さになるまで花火です。
花火が終わる頃はあたりはすっかり暗くなり御殿林の中を見通すことは出来なくなっていました。
いよいよ最後の肝試しの時間です。
肝試しは真っ暗闇の中。ストロボを使用するのもひかえましたので写真はありません。
6年生は二グループに分かれ怖いけれども何とか出発したのですが、5年生4人はなかなか出発しません。御殿林の入り口に近付いたまでは良かったのですが、黙って戻って来たのです。「おい、どうした行かないのか」と尋ねても「・・・・・・・」誰も声が出ません。「今日の最後なんだから勇気を出して行って来い」と急かせると、返ってきた返事は「僕達パスです」。これには参りました。あんなに元気な様子だったのに、暗闇は不得意の様です。何度か「行け」、「ヤダ」の押し問答の末、脅かし役の会長が林の中から迎えに来て、やっと大人同伴で林の中へと進むことが出来ました。
林の中でも色々ありましたが、通り抜けると再びいつもの元気が蘇えって来ました。一日だけの活動でしたが、きっと大人になっても忘れられない貴重な体験として子供達の記憶の中に刻まれたと思います。
保護者の皆さんには快く送り出して頂き、また送迎に協力を頂き心から感謝申し上げます。
現在清河八郎記念館では、八郎が母を伴って伊勢詣りに行った時の旅日記、「西遊草」の特別パネル展を開催しています。また出前講座を希望する方は気軽にご相談くださいお待ちしております。
ページ内の記事や写真の無断使用は禁止です。≪管理者≫
08.10.18:38
「清河八郎 文武体験子ども塾」を開催しました
現代の子供達に文武両道の精神を学んでもらおうと、「清河八郎 文武体験子ども塾」を8月8日(木)に清川公民館を主会場に実施しました。
参加してくれたのは立川小学校から5年生4人、6年生が5人の合計9名。子供達は夏休みだからこその貴重な体験を通し沢山の思い出を作った様子でした。
▼ 清川公民館での開校式
普段から顔馴染の子供達もやや緊張気味、清川公民館で正木顕彰会会長から開校の挨拶を頂いています。
▼ 午前中は、八郎の生家齋藤家の菩提寺である曹洞宗「金華山歓喜寺」での座禅体験と、八郎と妻お蓮の墓地についての説明を頂きました。
静まりかえった本堂に聞こえて来るのは遠くで鳴く蝉の声と、柳川住職の畳を擦る心地よい足音。普段では絶対に感ずることのない静寂の世界を体験していました。
▼ 座禅の最後は文殊菩薩に無事修行が終わりましたと御礼の焼香をします。神妙な子供達の顔が印象的でした。
▼ 八郎の生家齋藤治平衛家の墓地を訪れ、墓石は山岡鉄舟筆であること。お墓は、東京と京都それに清川の三箇所にあるとの説明を頂きました。
▼再び清川公民館に戻ってきたら楽しみにしていた昼食の時間です。
■ 長くなるので午後の部はまた後日お知らせします。
現在清河八郎記念館では、八郎が母を伴って伊勢詣りに行った時の旅日記、「西遊草」の特別パネル展を開催しています。また出前講座を希望する方は気軽にご相談くださいお待ちしております。
ページ内の記事や写真の無断使用は禁止です。≪管理者≫