06.03.17:59
続 回天の道と清川歴史の旅
5月26日、日曜日に開催された「回天の道と清川歴史の旅」の後篇です。
▼ 御諸皇子神社の次は、俳聖松尾芭蕉が「奥の細道」の旅で最上川を下り、羽黒山へと向かう際に上陸した庄内藩の関所が有った場所にやって来ました。
▼ 清川歴史の旅の最後は御殿林へ、ここは庄内藩主の御殿が有った場所。そして戊辰戦争の時は官軍と庄内藩の戦場となった場所です。
マイクロバスで移動した後、いよいよ回天の道へ入ります。清河八郎が此処を通ったのが弘化4(1847)年5月、166年前の山道はどうだったか知ることはできませんが、同じ道を踏みしめ八郎の存在を感じながらの歩みでした。
▼ 入口のきつい登りを超えるとなだらかな杉に囲まれた小路が続きます。
▼ 休憩を取りながらの回天の道です。休憩中に山菜を見つけ話が弾んでいきます。
▼ 添川の皆さんが整備している展望台で集合写真です。ここからの眺望は最高です。皆さん初めて来られたようでその美しさに感動しておられました。
▼ 回天の道を終え昼食と入浴が待っている「北月山荘」へマイクロバスで移動します。汗を洗い流しスッキリした後の昼食は、心を込めた山菜料理と清流で育った焼きたての岩魚が待っていました。
これで春の行程は終了です。清川の歴史に触れ八郎の想いに触れた一日でした。参加頂いた皆さんお疲れさまでした。そしてご参加頂きありがとうございました。秋になりキノコが出る頃に再度開催しますのでまた別の料理を楽しみしてください。
※ページ内の記事や写真の無断使用は禁止です。≪管理者≫
PR
05.20.22:11
回天の道第二回調査に行って来ました。
19日、日曜日に5月26日に開催する「回天の道と清川歴史の旅」の第二回調査を行いました。
▼ 思ったほど草も伸びておらずいたって安全に歩くことができました。途中にはこんな丸太でできた橋もあります。本当はひと跨ぎで行ける沢なんですが、地元の内藤さんが作ってくれたので「内藤橋」と命名しました。
▼ 「あけび」の若芽です。秋には収穫できるでしょう。「あけび」の味噌炒めは最高です。
※ ページ内の記事や写真の無断使用は禁止です。≪管理者≫
▼ 思ったほど草も伸びておらずいたって安全に歩くことができました。途中にはこんな丸太でできた橋もあります。本当はひと跨ぎで行ける沢なんですが、地元の内藤さんが作ってくれたので「内藤橋」と命名しました。
▼ 「あけび」の若芽です。秋には収穫できるでしょう。「あけび」の味噌炒めは最高です。
※ ページ内の記事や写真の無断使用は禁止です。≪管理者≫
05.16.20:34
回天の道に案内看板を追加しました。
回天の道に案内看板を2枚新設して来ました。距離にして約3.2kmの道にこれで6枚の看板が出来上がったことになります。
1 これまで分かり辛かった三差路に「回天の道はこっちだよ~~。」の看板を新しく立てて来ました。
2 コースの中でも異彩を放つ根曲がりの松の場所には距離を示す看板を立てました。
※ 皆さん5月26日の「回天の道と清川歴史の旅」に是非ご参加ください。お待ちしております。
※ ページ内の記事あるいは写真の無断使用は禁止です。≪管理者≫
05.02.15:28
回天の道の雪解け調査
■ 何時降りだすか分からないどんよりした雲が覆っていた5月1日、26日の「回天の道と清川歴史の旅」の下見のため、道路状況の確認作業に行って来ました。
▼ 雪の影響もそんなに無く枝折れ箇所等が2,3か所。極めて良好な状態です。
▼ 何とショウジョウバカマが出迎えてくれました。
▼ 山桜も咲いている木に、まだまだちっちゃな蕾に色々でした。これだと5月26日に桜の花が見れるかもと思って来ました。
▼ 昨年設置した道標も雪の重さに耐えていました。
▼ ところどころ見られた枝折れ状態を撤去し、雨にも降られないで良い汗をかいて来ました。
■ 5月26日のひには皆さん清川へそしへ回天の道へお出かけください。お待ちしております。詳細は前記事を参照してください。
▼ 雪の影響もそんなに無く枝折れ箇所等が2,3か所。極めて良好な状態です。
▼ 何とショウジョウバカマが出迎えてくれました。
▼ 山桜も咲いている木に、まだまだちっちゃな蕾に色々でした。これだと5月26日に桜の花が見れるかもと思って来ました。
▼ 昨年設置した道標も雪の重さに耐えていました。
▼ ところどころ見られた枝折れ状態を撤去し、雨にも降られないで良い汗をかいて来ました。
■ 5月26日のひには皆さん清川へそしへ回天の道へお出かけください。お待ちしております。詳細は前記事を参照してください。
04.27.14:23
「回天の道と清川歴史の旅」開催のお知らせ
木漏れ日の中をゆったりと散策しませんか! | 2013年04月23日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
この度清河八郎顕彰会では、きよかわ観光ガイドの会の協力を得て「回天の道と清川歴史の旅」を企画しました。 ☞ 山形県庄内町清川は、源義経、松尾芭蕉、正岡子規、戊辰役古戦場等数々の歴史資産に触れることが出来る貴重な地域です。貴方も歴史の息吹に触れてみませんか。 ☞ 回天の道とは清河八郎が数え18歳の時、幕末の風雲急を告げる世の動きに目覚め、勉学の志を抑えきれず、単身江戸へと向かう際に、生家からの追手を逃れるため、人目が付く街道を避けて地元の人もあまり知らない山道を使っています。清河八郎顕彰会では、NPO法人元気まちネットの提案を受け、この山道を探し出し「回天の道」と命名しました。 さあ~~~。春の一日、木漏れ日眩しい森林の中をゆったりと歩きながらリフレッシュしてはいかがですか。ご参加をお待ちしております。 ☞ 詳細は次のチラシをご覧ください。またご不明な点が有りましたら清河八郎記念館【電話0234-57-2104・spcp4yb9@pearl.ocn.ne.jp(ファイルの添付はお断りしております。)】までお気軽にお寄せ下さい。 |