08.10.18:38
「清河八郎 文武体験子ども塾」を開催しました
現代の子供達に文武両道の精神を学んでもらおうと、「清河八郎 文武体験子ども塾」を8月8日(木)に清川公民館を主会場に実施しました。
参加してくれたのは立川小学校から5年生4人、6年生が5人の合計9名。子供達は夏休みだからこその貴重な体験を通し沢山の思い出を作った様子でした。
▼ 清川公民館での開校式
普段から顔馴染の子供達もやや緊張気味、清川公民館で正木顕彰会会長から開校の挨拶を頂いています。
▼ 午前中は、八郎の生家齋藤家の菩提寺である曹洞宗「金華山歓喜寺」での座禅体験と、八郎と妻お蓮の墓地についての説明を頂きました。
静まりかえった本堂に聞こえて来るのは遠くで鳴く蝉の声と、柳川住職の畳を擦る心地よい足音。普段では絶対に感ずることのない静寂の世界を体験していました。
▼ 座禅の最後は文殊菩薩に無事修行が終わりましたと御礼の焼香をします。神妙な子供達の顔が印象的でした。
▼ 八郎の生家齋藤治平衛家の墓地を訪れ、墓石は山岡鉄舟筆であること。お墓は、東京と京都それに清川の三箇所にあるとの説明を頂きました。
▼再び清川公民館に戻ってきたら楽しみにしていた昼食の時間です。
■ 長くなるので午後の部はまた後日お知らせします。
現在清河八郎記念館では、八郎が母を伴って伊勢詣りに行った時の旅日記、「西遊草」の特別パネル展を開催しています。また出前講座を希望する方は気軽にご相談くださいお待ちしております。
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