05.31.15:51
清河神社例大祭が執り行われました。
爽やかな皐月の風がそよぐなか、清河八郎祥月命日に当たる5月30日(月)に、清河神社において例大祭が挙行されました。式典には関係者約70名が参列し、正木宮司の祝詞、神社本庁献幣使の祝詞に続き、日本九重流詩吟の会立川支部の皆さんから、八郎の辞世の句や、日本九重流三代宗家作の「清河八郎に捧ぐ」等が吟じられました。
式典終了後の直会には48名が参加され、八郎の偉業を讃えながら、顕彰事業に対する様々なご意見を伺うことが出来ました。
昨年末に坂本龍馬の「北辰一刀流免状」の真贋を見極める資料として、清河八郎記念館が所蔵する八郎の「北辰一刀流免状」が使用されたこともあり、北辰一刀流玄武館千葉榮二郎(初代館長千葉周作次男)子孫の方も参列して頂きました。
天気予報は曇り後雨となっておりましたが、爽やかな皐月の空の下で執り行われました。
開式を伝える軽妙な太鼓の音が響き渡りました。
参列者が 修祓を受けます。
本殿の扉を開け祭神を招き入れる開扉の義。「お~~~お~~~」の警蹕(けいひつ)の声が響きます。
正木宮司の祝詞
日本九重流詩吟立川支部による奉吟の義
清河神社奉納吟詠、八郎が自ら作った和歌「ふきおろせ」、「いざさらば」、そして亡き妻「お蓮」を偲んだ「さくら花」、さらには、辞世の句となった「魁て」、また漢詩「志を言う」等を伸びやかな声で吟じて頂きました。
朗詠する日本九重流詩吟学会庄内支部の皆さん。向かって右から土門登洲(とうしゅう)範師総伝八段(立川教場長)、高野穹洲(きゅうしゅう)範師皆伝八段、太田悠風(ゆうふう)教師奥伝五段。
玉串奉奠を行う崇敬者の皆さん。
式典の最後に正木宮司から御礼の挨拶が有りました。
式典が終わると廣田記念館長から、「本日の資料にも有る、坂本龍馬北辰一刀流免状を特別展示しているので是非ご覧頂きたい。」と紹介が有りました。
式典に続き直会が行われましたが、開催状況については次回ご紹介させて頂きます。暫くお待ち願います。
式典終了後の直会には48名が参加され、八郎の偉業を讃えながら、顕彰事業に対する様々なご意見を伺うことが出来ました。
昨年末に坂本龍馬の「北辰一刀流免状」の真贋を見極める資料として、清河八郎記念館が所蔵する八郎の「北辰一刀流免状」が使用されたこともあり、北辰一刀流玄武館千葉榮二郎(初代館長千葉周作次男)子孫の方も参列して頂きました。
天気予報は曇り後雨となっておりましたが、爽やかな皐月の空の下で執り行われました。
開式を伝える軽妙な太鼓の音が響き渡りました。
参列者が 修祓を受けます。
本殿の扉を開け祭神を招き入れる開扉の義。「お~~~お~~~」の警蹕(けいひつ)の声が響きます。
正木宮司の祝詞
日本九重流詩吟立川支部による奉吟の義
清河神社奉納吟詠、八郎が自ら作った和歌「ふきおろせ」、「いざさらば」、そして亡き妻「お蓮」を偲んだ「さくら花」、さらには、辞世の句となった「魁て」、また漢詩「志を言う」等を伸びやかな声で吟じて頂きました。
朗詠する日本九重流詩吟学会庄内支部の皆さん。向かって右から土門登洲(とうしゅう)範師総伝八段(立川教場長)、高野穹洲(きゅうしゅう)範師皆伝八段、太田悠風(ゆうふう)教師奥伝五段。
玉串奉奠を行う崇敬者の皆さん。
式典の最後に正木宮司から御礼の挨拶が有りました。
式典が終わると廣田記念館長から、「本日の資料にも有る、坂本龍馬北辰一刀流免状を特別展示しているので是非ご覧頂きたい。」と紹介が有りました。
式典に続き直会が行われましたが、開催状況については次回ご紹介させて頂きます。暫くお待ち願います。
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05.31.21:57
清河神社例大祭
清河神社例大祭が、八郎の祥月命日である5月30日、約50名の参列者のなか挙行されました。今年は土曜日に当たるため、小学校が休みの日と重なり、2012年以来の巫女舞が奉納されました。
▼ 修復なったばかりの八郎坐像が一段と輝いて見えました。
▼ 警蹕(けいひつ)の「オ~~!」という声が響く中、厳かに本殿の扉が開けられます。
▼ 参列者が御祓いを受けます。
▼ 巫女舞を奉納します。「浦安の舞」と「めずらしな」の二曲が奉納されました。
▼ 日本九重流立川支部の皆さんによる奉吟です。
八郎の辞世の句「魁てまたさきがけん死出の山 まよいはせまじ 皇(すめらぎ)の道」、妻お蓮の死を慎んで詠んだ歌「さくら花 たとひ散るとも 壯夫(ますらお)の 袖ににおひを とどめざらめや」などを吟じて頂きました。
▼ 祭典 の最後に挨拶する正木宮司
これで祭典は終了し、引き続き拝殿に於いて直会が行われましたが、その様子はまた後日にご報告いたします。
▼ 修復なったばかりの八郎坐像が一段と輝いて見えました。
▼ 警蹕(けいひつ)の「オ~~!」という声が響く中、厳かに本殿の扉が開けられます。
▼ 参列者が御祓いを受けます。
▼ 巫女舞を奉納します。「浦安の舞」と「めずらしな」の二曲が奉納されました。
▼ 日本九重流立川支部の皆さんによる奉吟です。
八郎の辞世の句「魁てまたさきがけん死出の山 まよいはせまじ 皇(すめらぎ)の道」、妻お蓮の死を慎んで詠んだ歌「さくら花 たとひ散るとも 壯夫(ますらお)の 袖ににおひを とどめざらめや」などを吟じて頂きました。
▼ 祭典 の最後に挨拶する正木宮司
これで祭典は終了し、引き続き拝殿に於いて直会が行われましたが、その様子はまた後日にご報告いたします。
04.21.19:48
清河神社に春を告げる椿が満開です。
05.30.18:44
清河神社例大祭が開催されました。
清河八郎の命日にあたる5月30日(金)、爽やかに晴れ渡った空の下、平成26年度「清河神社例大祭」が挙行されtました。
清河八郎に係わる多くの崇敬者が神社を訪れ、祭神「清河八郎」を偲びながら大いに語る会を催しました。
清河神社拝殿
御祓いを受ける参列者の皆さん。
山形県議会副議長 田澤伸一様、庄内町議会議長 富樫透様の祝辞に続いて、山形大学名誉教授で、清河八郎史料特別調査員をお願いしている横山昭雄様、新釈「清河八郎伝」著者の加藤淳様、東京で活躍されている庄内・清河八郎会代表の湯徳貞子様の三人の方からスピーチを頂きました。
山形大学名誉教授 横山昭雄様
新釈「清河八郎伝」著者 加藤淳様
庄内・清河八郎会代表 湯徳貞子様
日本九重流による奉吟が行われ、「祭神 清河八郎に捧ぐ」、「辞世の句」、清河八郎が九州の志士 平野国臣に贈った和歌「いざさらば」、亡き妻お蓮を偲んだ「さくら花」等を切々と吟じて頂きました。
式典の後に直会に入りますが、その直会の前に地元庄内町のTOYOさんが作詞作曲した「清河八郎」、「お蓮のこころ」を参列者の前で直接披露して頂きました。
自ら作詞作曲した歌を披露したTOYOさん。
東京や山形市など遠方からお出で頂いた皆さん誠にありがとうございました。来年も是非お出で頂きたいと思います。
清河八郎に係わる多くの崇敬者が神社を訪れ、祭神「清河八郎」を偲びながら大いに語る会を催しました。
清河神社拝殿
御祓いを受ける参列者の皆さん。
山形県議会副議長 田澤伸一様、庄内町議会議長 富樫透様の祝辞に続いて、山形大学名誉教授で、清河八郎史料特別調査員をお願いしている横山昭雄様、新釈「清河八郎伝」著者の加藤淳様、東京で活躍されている庄内・清河八郎会代表の湯徳貞子様の三人の方からスピーチを頂きました。
山形大学名誉教授 横山昭雄様
新釈「清河八郎伝」著者 加藤淳様
庄内・清河八郎会代表 湯徳貞子様
日本九重流による奉吟が行われ、「祭神 清河八郎に捧ぐ」、「辞世の句」、清河八郎が九州の志士 平野国臣に贈った和歌「いざさらば」、亡き妻お蓮を偲んだ「さくら花」等を切々と吟じて頂きました。
式典の後に直会に入りますが、その直会の前に地元庄内町のTOYOさんが作詞作曲した「清河八郎」、「お蓮のこころ」を参列者の前で直接披露して頂きました。
自ら作詞作曲した歌を披露したTOYOさん。
東京や山形市など遠方からお出で頂いた皆さん誠にありがとうございました。来年も是非お出で頂きたいと思います。