03.24.13:22
山形県知事からご紹介頂きました
山形県の広報誌「県民のあゆみ」3月号の「にっこり知事室」で清河八郎について取り上げてもらいました。『理想を真摯に追い求め、幕末の動乱へと全国の志士を動かす火付け役となった清河八郎の偉業を考える時、私は、この様な人物が確かに山形に存在したのだということを、県民の皆様に是非知っていただきたいと思うのです。・・・以下省略。』このようにご紹介いただきました。吉村知事に感謝です。
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12.15.10:39
「亀ノ尾の里資料館」特別展示のお知らせ!
庄内町「亀ノ尾の里資料館」では、12月17日(土)から2月12日(日)まで、企画展「書簡から見た清河八郎」を開催いたします。
この度の企画展は、庄内町史資料「清河八郎関係書簡」第四号に掲載されている安政2年3月から約半年、母と西国の旅をした旅先から父宛に出した書簡とその旅中記「西遊草」(山形県指定文化財)のほか、家族にあてた手紙で清河八郎の心中や行動を知る事ができる貴重な資料を展示します。
この機会にぜひ、ご来館下さい。
亀ノ尾の里資料館
住所:庄内町南野字十八軒21-1
電話:0234-44-2162
ギャラリートークのお知らせ
清河八郎関係資料調査員で、庄内町文化財保護審議会会長である柳川泰善氏によるギャラリートークを次の要領で開催します。清河八郎に関する貴重なお話が聞けると思いますので、ぜひお越し下さい。
期 日:12月20日(火)
時 間:午後1時30分開会
会 場:「亀ノ尾の里資料館」
入場料:無料です
04.03.20:23
新刊が発売されました。!
-----漢詩にみる幕末維新史-----「清河八郎伝」が発刊されました。
このほど、勉誠出版株式会社から、徳田武氏著による清河八郎に関する新たな書籍が発売されました。八郎を描いた書籍は藤沢周平「回天の門」や、成澤米三清河八郎」、大川周明「清河八郎」、小山松勝一郎「清河八郎」等々数多くありますが、本書は八郎が書き残した、漢詩や日記文を紐解くことで、「回天倡始」の行動にいかに繋がったかの道筋に迫ろうとしております。
書籍帯「攘夷とは何か」から・・・幕末維新史において、その行動範囲の広さと構想の雄大さゆえに異彩を放った志士、清河八郎。安積五郎との繋がりや、天狗党との関わり、全国各地への周遊と各地での交友、寺田屋騒動と新選組の前身たる浪士組の結成など、明治維新の火付け役ともいえる人物である。彼が残した漢文と漢詩によって、その全体像から維新史を追う・・・・・・。
徳田武:1944年群馬県生まれ。明治大学名誉教授。早稲田大学第一文学部卒。1974年同大学院博士課程修了。文学博士。
このほど、勉誠出版株式会社から、徳田武氏著による清河八郎に関する新たな書籍が発売されました。八郎を描いた書籍は藤沢周平「回天の門」や、成澤米三清河八郎」、大川周明「清河八郎」、小山松勝一郎「清河八郎」等々数多くありますが、本書は八郎が書き残した、漢詩や日記文を紐解くことで、「回天倡始」の行動にいかに繋がったかの道筋に迫ろうとしております。
書籍帯「攘夷とは何か」から・・・幕末維新史において、その行動範囲の広さと構想の雄大さゆえに異彩を放った志士、清河八郎。安積五郎との繋がりや、天狗党との関わり、全国各地への周遊と各地での交友、寺田屋騒動と新選組の前身たる浪士組の結成など、明治維新の火付け役ともいえる人物である。彼が残した漢文と漢詩によって、その全体像から維新史を追う・・・・・・。
徳田武:1944年群馬県生まれ。明治大学名誉教授。早稲田大学第一文学部卒。1974年同大学院博士課程修了。文学博士。
05.26.16:59
清河八郎坐像を修復しました
昭和18年に鶴岡市出身の彫刻家・小林誠義氏が石膏として製作したものを銅像にしたもので、明治百年を記念して、昭和42年に清河神社大鳥居側に建立されました。しかし長年の風雪に鋳造成分の劣化が進み、表面に変色が目立ってきたため、このほど山形市の株式会社「雅山」(がせん)さんに依頼し、修復して頂きました。
同社は約900年の伝統ある山形鋳物を受け継ぎながら、新しい息吹を込めた作品を製造・販売している会社で、建立当時の重厚な青銅像が見事に蘇りました。
修復前の坐像
修復中の(株)「雅山」代表 長谷川雅也 氏
修復後の坐像
この像は、文久3(1863)年2月24日、清河八郎が京都壬生新徳寺で、芹沢鴨や近藤勇ら浪士組234名を前にして尊皇攘夷の大義を説く英姿を表現したものです。皆さんに是非ご覧頂きたいと思います。
05.26.21:33
「庄内おじさんが行く」第18回放送です。
■net・TVつたほ「庄内おじさんが行く」第18回です。
第一部は、「西遊草」の中から新潟県村上市、そして新潟までの物語が披露されています。
第二部では、ゲストに映画「おしん」の監督で、鶴岡市藤島出身の冨樫 森氏が出演され、「おしん」製作の裏話を語ってくれます。何故監督を引き受けることになったのかに始まり、主演のおしん役を務めた、濱田ここねちゃんへの演技指導の方法などが語られています。また、富樫監督が「清河八郎」を撮るなら、その切り口は安積五郎の目線が必要と云う、興味深いお話が収録されています
第三部では、地元庄内町出身のTOYOさんが歌うCD「清河八郎」、「お蓮のうた」、「お蓮のこころ」が紹介されています。CDは清河八郎記念館で販売しています。一枚1,000円です。
皆さん是非ご覧ください。youtubeが開きます。⇒http://www.youtube.com/watch?v=8RsEKQXpbV0&list=PL1LY96ziRb70shDqxGFVaD2XO2hzJ6_l6&index=2
第一部は、「西遊草」の中から新潟県村上市、そして新潟までの物語が披露されています。
第二部では、ゲストに映画「おしん」の監督で、鶴岡市藤島出身の冨樫 森氏が出演され、「おしん」製作の裏話を語ってくれます。何故監督を引き受けることになったのかに始まり、主演のおしん役を務めた、濱田ここねちゃんへの演技指導の方法などが語られています。また、富樫監督が「清河八郎」を撮るなら、その切り口は安積五郎の目線が必要と云う、興味深いお話が収録されています
第三部では、地元庄内町出身のTOYOさんが歌うCD「清河八郎」、「お蓮のうた」、「お蓮のこころ」が紹介されています。CDは清河八郎記念館で販売しています。一枚1,000円です。
皆さん是非ご覧ください。youtubeが開きます。⇒http://www.youtube.com/watch?v=8RsEKQXpbV0&list=PL1LY96ziRb70shDqxGFVaD2XO2hzJ6_l6&index=2