04.22.09:39
企画展「坂本龍馬・清河八郎『玄武館』での出会い」開催中です。

八郎の免状は、生家である齋藤家に伝えられていたもので、北辰一刀流開祖の千葉周作から授かっています。昨春、高知市内で龍馬の免状が発見され、その真贋を見極めるために、高知県香南市の創造広場アクトランドに貸し出していたものを特別展示しております。また同ランドから寄贈された龍馬の免状のレプリカも同時に展示しています。
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04.10.10:33
<清河八郎関係書簡 四>が発刊されました。

第一・二号では八郎の晩年(安政~文久)のものが中心で、ふとした過ちで「町人斬り」の 罪から逃亡の身となった折り潜伏先から、父宛に出したものを数多く纏めています。
第三号は、嘉永3年7月の京・九州への旅、同4年から6年にいたる江戸遊学期のもので、 東條塾や安積塾に学びながら、外国船の接近に対する幕府の対応、批判と共に独立した塾を開設する意欲を高める姿を読み取ることが出来ます。
第四号は、第三号に続き、年代的にも嘉永6年から安政2年までの短期間の父宛の書簡と、
母と共に西国を旅した(西遊記)折に、父宛に出した書簡10通も収録した。これによって、
西国から関東にわたる実際に即した八郎独自の情報がより詳しく知ることができる。







04.03.20:23
新刊が発売されました。!
-----漢詩にみる幕末維新史-----「清河八郎伝」が発刊されました。
このほど、勉誠出版株式会社から、徳田武氏著による清河八郎に関する新たな書籍が発売されました。八郎を描いた書籍は藤沢周平「回天の門」や、成澤米三清河八郎」、大川周明「清河八郎」、小山松勝一郎「清河八郎」等々数多くありますが、本書は八郎が書き残した、漢詩や日記文を紐解くことで、「回天倡始」の行動にいかに繋がったかの道筋に迫ろうとしております。
書籍帯「攘夷とは何か」から・・・幕末維新史において、その行動範囲の広さと構想の雄大さゆえに異彩を放った志士、清河八郎。安積五郎との繋がりや、天狗党との関わり、全国各地への周遊と各地での交友、寺田屋騒動と新選組の前身たる浪士組の結成など、明治維新の火付け役ともいえる人物である。彼が残した漢文と漢詩によって、その全体像から維新史を追う・・・・・・。
徳田武:1944年群馬県生まれ。明治大学名誉教授。早稲田大学第一文学部卒。1974年同大学院博士課程修了。文学博士。
このほど、勉誠出版株式会社から、徳田武氏著による清河八郎に関する新たな書籍が発売されました。八郎を描いた書籍は藤沢周平「回天の門」や、成澤米三清河八郎」、大川周明「清河八郎」、小山松勝一郎「清河八郎」等々数多くありますが、本書は八郎が書き残した、漢詩や日記文を紐解くことで、「回天倡始」の行動にいかに繋がったかの道筋に迫ろうとしております。
書籍帯「攘夷とは何か」から・・・幕末維新史において、その行動範囲の広さと構想の雄大さゆえに異彩を放った志士、清河八郎。安積五郎との繋がりや、天狗党との関わり、全国各地への周遊と各地での交友、寺田屋騒動と新選組の前身たる浪士組の結成など、明治維新の火付け役ともいえる人物である。彼が残した漢文と漢詩によって、その全体像から維新史を追う・・・・・・。

09.28.20:03
「清河八郎関係書簡 三」解説講座を開催します

本書は、八郎が江戸で学問や剣術の修行の中で、外国船の襲来により民衆不安の世情を感じ、国事(攘夷)に関心が移っていくことを読み取れるものが数多くあります。こうした内容の書簡の中から、庄内町文化財保護審議会会長で、清河八郎関係資料調査委員である柳川泰善氏が分かり易く解説いたします。
皆さん是非ご聴講下さい。
記









また清河八郎関係書簡集一、二をお持ちの方は
合わせてご持参下さい。


9月30日(水)まで次の連絡先にお願いします。





