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12.15.10:39

「亀ノ尾の里資料館」特別展示のお知らせ!

 庄内町「亀ノ尾の里資料館」では、12月17日(土)から2月12日(日)まで、企画展「書簡から見た清河八郎」を開催いたします。

この度の企画展は、庄内町史資料「清河八郎関係書簡」第四号に掲載されている安政2年3月から約半年、母と西国の旅をした旅先から父宛に出した書簡とその旅中記「西遊草」(山形県指定文化財)のほか、家族にあてた手紙で清河八郎の心中や行動を知る事ができる貴重な資料を展示します。
この機会にぜひ、ご来館下さい。

emoji亀ノ尾の里資料館
 emoji住所:庄内町南野字十八軒21-1 
 emoji電話:0234-44-2162

emojiギャラリートークのお知らせ
 清河八郎関係資料調査員で、庄内町文化財保護審議会会長である柳川泰善氏によるギャラリートークを次の要領で開催します。清河八郎に関する貴重なお話が聞けると思いますので、ぜひお越し下さい。
 emoji期 日:12月20日(火)
 emoji時 間:午後1時30分開会
 emoji会 場:「亀ノ尾の里資料館」
 emoji入場料:無料です

 
 












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07.08.08:43

紫陽花が見事ですよ

emoji記念館と清河神社の周辺にある紫陽花が見頃になっております。梅雨時のしっとり感と相まって静寂な雰囲気を感じさせてくれています。



 

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07.07.19:34

企画展「西遊草・・母との旅中記(りょちゅうき)」開催中

emoji安政元(1855)年八郎が、母、亀代を伴って約6箇月を掛けて伊勢参りをした際に立ち寄った各地の状況や、日本の今に対する思いを書き記し、父宛に送った手紙を纏めた「西遊草」(山形県指定文化財)全八巻の中から抜粋して時系列に展示しております。
 



emojiこれまでは、漢文が主だった八郎の日記や手紙でしたが、旅が終わってから母や妹が読み易い様にと、ひらがなを多用した心配りが感じられ、幕末の激動の中でも、八郎の静寂な人生のひとコマを感じることが出来る手紙の数々を是非ご覧下さい。



 
 

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06.04.15:07

『清河神社例大祭』直会です

emoji 神事が終わった拝殿で引き続き直会を行いました。
   今年は48名の皆さんから御出席頂きました。特に今年は、昨年、坂本龍馬の北辰一刀流免状の真贋を決定付ける資料として、記念館が所蔵している八郎免状が用いられたことの縁で、八郎、龍馬、両名が稽古の場としていた北辰一刀流道場「玄武館」千葉榮二郎の子孫の方からも参加して頂きました。

emoji 祝辞を述べられる庄内町長原田眞樹氏

 

emoji スピーチを頂いた、歴史企画研究家「あさくらゆう」氏
 高知県香南市のテーマパーク「創造広場アクトランド」から、龍馬の免状が本物かどうかの鑑定を依頼された京都国立博物館が、何故八郎の免状を参考にしたかと云う真相を話して頂きました。 
 それによると、北辰一刀流免状は多々あるものの、公益財団法人清河八郎記念館という社会的に、そして公に認められている組織が所有する免状としては、国内唯一の免状であったことが挙げられると云うことでした。記念館が所蔵する重みを感じた言葉でもありました。

 

emoji 北辰一刀流玄武館「千葉榮二郎」子孫の熊木能忠氏。



emoji (公財)荘内南洲会理事長水野貞吉氏。



emoji直会でテーブルを飾った清酒「清河倶楽部」です。庄内町のお土産としても大人気の純米吟醸酒です。 



 

emoji 予報では雨の文字があり、対策を心配していたのですが、当日は見事な五月晴れとなり、神社役員一同ホッとした中での挙行でした。八郎祥月命日としてから3年目、今年は平日にも拘らず多くの皆さんから御参列頂き、誠に有難く役員一同心から感謝申し上げます。また来年の再会をよろしくお願い致します。



 

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05.31.15:51

清河神社例大祭が執り行われました。

emoji爽やかな皐月の風がそよぐなか、清河八郎祥月命日に当たる5月30日(月)に、清河神社において例大祭が挙行されました。式典には関係者約70名が参列し、正木宮司の祝詞、神社本庁献幣使の祝詞に続き、日本九重流詩吟の会立川支部の皆さんから、八郎の辞世の句や、日本九重流三代宗家作の「清河八郎に捧ぐ」等が吟じられました。
 式典終了後の直会には48名が参加され、八郎の偉業を讃えながら、顕彰事業に対する様々なご意見を伺うことが出来ました。
 昨年末に坂本龍馬の「北辰一刀流免状」の真贋を見極める資料として、清河八郎記念館が所蔵する八郎の「北辰一刀流免状」が使用されたこともあり、北辰一刀流玄武館千葉榮二郎(初代館長千葉周作次男)子孫の方も参列して頂きました。

emoji 天気予報は曇り後雨となっておりましたが、爽やかな皐月の空の下で執り行われました。


emoji開式を伝える軽妙な太鼓の音が響き渡りました。


emoji参列者が 修祓を受けます。


emoji本殿の扉を開け祭神を招き入れる開扉の義。「お~~~お~~~」の警蹕(けいひつ)の声が響きます。


emoji正木宮司の祝詞



emoji日本九重流詩吟立川支部による奉吟の義


emoji清河神社奉納吟詠、八郎が自ら作った和歌「ふきおろせ」、「いざさらば」、そして亡き妻「お蓮」を偲んだ「さくら花」、さらには、辞世の句となった「魁て」、また漢詩「志を言う」等を伸びやかな声で吟じて頂きました。
 朗詠する日本九重流詩吟学会庄内支部の皆さん。向かって右から土門登洲(とうしゅう)範師総伝八段(立川教場長)、高野穹洲(きゅうしゅう)範師皆伝八段、太田悠風(ゆうふう)教師奥伝五段。


emoji玉串奉奠を行う崇敬者の皆さん。

 




 

 emoji式典の最後に正木宮司から御礼の挨拶が有りました。

 


emoji式典が終わると廣田記念館長から、「本日の資料にも有る、坂本龍馬北辰一刀流免状を特別展示しているので是非ご覧頂きたい。」と紹介が有りました。




emoji式典に続き直会が行われましたが、開催状況については次回ご紹介させて頂きます。暫くお待ち願います。
 

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