08.01.10:11
清河八郎直筆の手紙を特別展示中
庄内町史資料「清河八郎関係書簡」発行記念特別展示を開催中
庄内町では、清河八郎没後150年にあたる、平成24年に庄内町史資料第一号「清河八郎関係書簡 一」を発行しました。さらに引き続き平成25年に第二号が発行されたのを受け、記念館では冊子の中から抜粋して9月28日(日)まで特別展示を行っています。
清河八郎関係の書簡は、残存するものだけで約三百通にのぼっていますが、これは八郎が十八歳で江戸に出てから三十四歳で亡くなるまで、十六年間余のものです。宛先は、同志・交友関係から父、母や親族まで幅広くなっており、特に父宛が多いのが特徴的です。
皆さん八郎肉筆の手紙文を是非ご覧くださいお待ちしております。
資料集は清河八郎記念館で購入できます。一冊1,000円(税込)です。
10月4日(土)から八郎の交友関係を体系的に示した「清河八郎人物相関特別展」を開催の予定です。
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