07.07.19:34
企画展「西遊草・・母との旅中記(りょちゅうき)」開催中
安政元(1855)年八郎が、母、亀代を伴って約6箇月を掛けて伊勢参りをした際に立ち寄った各地の状況や、日本の今に対する思いを書き記し、父宛に送った手紙を纏めた「西遊草」(山形県指定文化財)全八巻の中から抜粋して時系列に展示しております。
これまでは、漢文が主だった八郎の日記や手紙でしたが、旅が終わってから母や妹が読み易い様にと、ひらがなを多用した心配りが感じられ、幕末の激動の中でも、八郎の静寂な人生のひとコマを感じることが出来る手紙の数々を是非ご覧下さい。
これまでは、漢文が主だった八郎の日記や手紙でしたが、旅が終わってから母や妹が読み易い様にと、ひらがなを多用した心配りが感じられ、幕末の激動の中でも、八郎の静寂な人生のひとコマを感じることが出来る手紙の数々を是非ご覧下さい。
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