05.27.14:25
回天の道と清川歴史の旅を実施しました
5月26日(日)、爽やかに晴れ渡った空の下、「清河八郎顕彰会」が主催する「回天の道と清川歴史の旅」を実施しました。内容は盛り沢山で、八郎が出奔する時に何故人知れぬ山道を選んだのかについて、 清河八郎記念館館長からの話を聞いた後、八郎の郷里である山形県庄内町清川に伝わる、源義経や松尾芭蕉、戊辰の役清川口の戦いなどについて歩きながら学び、その後実際に八郎が辿った山道を歩く、里山ウォーキングを楽しみました。
▼ 清河八郎記念館前で開会式です。参加者は23名庄内町以外からもお出で頂きました。
▼ 清川八郎記念館長からは、幼名「元司」から何故八郎と改名したかについてと、何故人知れぬ山道を使って出奔したかについての話を聞きました。
▼ 金華山 歓喜寺に有る八郎の生家、齋藤治兵衛家の墓地を訪ね、清河八郎、妻お蓮の墓碑をお参りしました。
▼ 日本疏水百選に選定されている「北楯大堰」を渡り、御諸皇子神社の隋神門前で「阿吽形仁王立像」の説明を受けます。
▼ 1800年に建立された権現造り社殿「御諸皇子」神社に伝わる、源義経が平泉に逃れる際の安全祈願やその昔は羽黒山登山口として栄えた事をお聞きしました。
■ 長くなるので、これ以後の日程は第二部で後日お知らせします。
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