07.11.19:15
紫陽花が見頃になって来ました
清河八郎生誕190年・クラウドファンディング事業による「西遊草」復刻記念パネル展が開催されている、記念館周辺の紫陽花が見頃になっています。
▼小っちゃいですが「ねじばな」も見頃です。咲いている場所は職員にお尋ね下さい。
▼玄関脇には百合の花です。
▼ パネル展にご来場の際は、新型コロナウイルス対策として、入り口に消毒液を置いていますので、掌の消毒にご協力お願いします。
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05.20.13:51
山形新聞社説として取り上げて頂きました。
山形新聞さんが5月20日付け社説で、清川関所の完成に触れ、清川歴史公園を広域観光の結節点として活用するようにとの社説を掲載してくれました。
概要は、庄内藩境5カ所の関所の中でも川口番所として他の箇所より人の往来は多かったこと。最上川の水駅として栄えた清川には、源義経や松尾芭蕉の足跡が残され、藩主の宿泊所の有った御殿林は戊辰戦争の戦場となったことなどを紹介しています。
清川に生まれた清河八郎は明治維新の先駆けと呼ばれ、八郎が提唱した浪士組が後の新選組、新徴組の前身となり幕末に大きな影響を与えた。清川には八郎を祀る神社と記念館があることを紹介しています。
また清川集落の南端山裾を開削した「北楯大堰」は、昨年「世界かんがい施設遺産」に県内で初めて選定され、その大堰の水源となっている立谷沢川上流にある六渕砂防堰堤と瀬場砂防堰堤は17年に国の「登録有形文化財」となっていることも紹介しています。
さらに清川は羽黒参拝の入り口として栄え、立谷沢地区から羽黒山頂に向かう「羽黒古道」が地域住民により最近復活され、清川関所と共に日本遺産「出羽三山生まれかわりの旅」の構成要素になっていることを紹介しています。
関所を訪れる多くの人々を通じこうした多くの歴史資産をもつ地元の魅力を高め、庄内全域や内陸も含めた県観光の発信拠点になることを期待したいと結んでいます。
概要は、庄内藩境5カ所の関所の中でも川口番所として他の箇所より人の往来は多かったこと。最上川の水駅として栄えた清川には、源義経や松尾芭蕉の足跡が残され、藩主の宿泊所の有った御殿林は戊辰戦争の戦場となったことなどを紹介しています。
清川に生まれた清河八郎は明治維新の先駆けと呼ばれ、八郎が提唱した浪士組が後の新選組、新徴組の前身となり幕末に大きな影響を与えた。清川には八郎を祀る神社と記念館があることを紹介しています。
また清川集落の南端山裾を開削した「北楯大堰」は、昨年「世界かんがい施設遺産」に県内で初めて選定され、その大堰の水源となっている立谷沢川上流にある六渕砂防堰堤と瀬場砂防堰堤は17年に国の「登録有形文化財」となっていることも紹介しています。
さらに清川は羽黒参拝の入り口として栄え、立谷沢地区から羽黒山頂に向かう「羽黒古道」が地域住民により最近復活され、清川関所と共に日本遺産「出羽三山生まれかわりの旅」の構成要素になっていることを紹介しています。
関所を訪れる多くの人々を通じこうした多くの歴史資産をもつ地元の魅力を高め、庄内全域や内陸も含めた県観光の発信拠点になることを期待したいと結んでいます。
▼2019/05/20山形新聞社説
11.09.15:47
東京・日野市との交流
庄内と日野市との交流が始まっています。
日野市は新撰組副長の土方歳三や六番隊隊長井上源三郎が生まれ、近藤勇や沖田総司などが剣術の腕を磨いた道場があった場所で、新撰組ゆかりの建物や資料館などが多い町でもあります。
そんな日野市と、新撰組の”生みの親”であるという清河八郎の生誕の地、庄内町清川地区との交流が始まりました。
その第一弾として、日野市立新撰組のふるさと歴史館では、「新撰組―江戸から庄内へ、剣客集団の軌跡」が、また清河八郎記念館では、「新撰組の”生みの親”清河八郎の軌跡」展が開催されました。
来年度、清河八郎没後、浪士組上洛150年となり、清川八郎記念館は「ふるさと歴史館」と共催で、新撰組と八郎をテーマにした特別展を計画中です。
ぜひお楽しみください♪
日野市は新撰組副長の土方歳三や六番隊隊長井上源三郎が生まれ、近藤勇や沖田総司などが剣術の腕を磨いた道場があった場所で、新撰組ゆかりの建物や資料館などが多い町でもあります。
そんな日野市と、新撰組の”生みの親”であるという清河八郎の生誕の地、庄内町清川地区との交流が始まりました。
その第一弾として、日野市立新撰組のふるさと歴史館では、「新撰組―江戸から庄内へ、剣客集団の軌跡」が、また清河八郎記念館では、「新撰組の”生みの親”清河八郎の軌跡」展が開催されました。
来年度、清河八郎没後、浪士組上洛150年となり、清川八郎記念館は「ふるさと歴史館」と共催で、新撰組と八郎をテーマにした特別展を計画中です。
ぜひお楽しみください♪