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06.30.20:34

初公開! 「若き清河八郎・父への手紙でつづる江戸日記」企画展のお知らせです。

emoji昨年度に庄内町教育委員会が発刊した「庄内町史資料第三・清川八郎関係書簡集三」に掲載されている八郎直筆の手紙の中から、激しく動く日本の国情と関連付けて、父宛の手紙を抜粋して時系列に整理し、パネルで紹介しております。只ひたすら学問の道を切り拓こうとしている若き八郎の心情を読み取ることが出来ます。

emoji期 間:平成27年6月13日(土)~

emoji時 間:午前10時から午後5時まで

emoji入館料:大人400円・高校生300円・中学生200円 小学生以下無料

emoji休館日:月曜日(休日の場合は翌日・12月1日~2月29日は冬期休館)





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05.31.21:57

清河神社例大祭

emoji 清河神社例大祭が、八郎の祥月命日である5月30日、約50名の参列者のなか挙行されました。今年は土曜日に当たるため、小学校が休みの日と重なり、2012年以来の巫女舞が奉納されました。

▼ 修復なったばかりの八郎坐像が一段と輝いて見えました。



▼ 警蹕(けいひつ)の「オ~~!」という声が響く中、厳かに本殿の扉が開けられます。

 

▼ 参列者が御祓いを受けます。



▼ 巫女舞を奉納します。「浦安の舞」と「めずらしな」の二曲が奉納されました。





▼ 日本九重流立川支部の皆さんによる奉吟です。
八郎の辞世の句「魁てまたさきがけん死出の山 まよいはせまじ 皇(すめらぎ)の道」、妻お蓮の死を慎んで詠んだ歌「さくら花 たとひ散るとも 壯夫(ますらお)の 袖ににおひを とどめざらめや」などを吟じて頂きました。





▼ 祭典 の最後に挨拶する正木宮司




emoji これで祭典は終了し、引き続き拝殿に於いて直会が行われましたが、その様子はまた後日にご報告いたします。

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05.26.16:59

清河八郎坐像を修復しました

emoji 昭和18年に鶴岡市出身の彫刻家・小林誠義氏が石膏として製作したものを銅像にしたもので、明治百年を記念して、昭和42年に清河神社大鳥居側に建立されました。しかし長年の風雪に鋳造成分の劣化が進み、表面に変色が目立ってきたため、このほど山形市の株式会社「雅山」(がせん)さんに依頼し、修復して頂きました。
 同社は約900年の伝統ある山形鋳物を受け継ぎながら、新しい息吹を込めた作品を製造・販売している会社で、建立当時の重厚な青銅像が見事に蘇りました。
 

emoji修復前の坐像


emoji修復中の(株)「雅山」代表 長谷川雅也 氏
 


emoji修復後の坐像
 


emoji この像は、文久3(1863)年2月24日、清河八郎が京都壬生新徳寺で、芹沢鴨や近藤勇ら浪士組234名を前にして尊皇攘夷の大義を説く英姿を表現したものです。皆さんに是非ご覧頂きたいと思います。


















 

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04.21.20:25

庄内町史資料第三号「清河八郎関係書簡三」が発刊されました。

 清河八郎没後150年にあたる、平成24年度に庄内町史資料第一号「清河八郎関係書簡一」を、続いて25年度には第二集を、そして平成26年度に第三集を発刊しました。
 第三集は、八郎が本格的な活動を始める開塾以前、江戸遊学期に父宛に書いたものが中心になっています。この間は八郎の青年期に当たり、自身の学門観、社会観を読み取ることができます。

 

▼ 上段に原文の写真を載せ、中断に原文、そして下段に分かり易いように読み下し文を掲載しています。


 
▼ 坂本龍馬ともここでの試合で太刀合った、千葉周作北辰一刀流玄武館からの免許箇條目録も掲載しております。


 


 第一号、第二号も、庄内町役場の社会教育課(立川庁舎2階)、町立図書館、亀ノ尾の里資料館、清河八郎記念館で販売しています。1部1,000円です。皆様ぜひご覧ください。
 
■問合せ 社会教育課社会教育係 ☎ 0234-56-3320
 代表メール: shakaikyoiku@town.shonai.lg.jp   





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04.21.19:48

清河神社に春を告げる椿が満開です。

樹齢百年は超えていると思われますが、確かなことは不明です。
今年も見事な花を沢山見せてくれました。

 
 



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